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コラム#4「ボツリヌストキシン注射」とは?

「エラボトックス」と聞くと、美容外科における小顔効果目的の施術を思い浮かべる方も多いと思います。

ボトックスという言葉自体はアメリカの製薬会社であるアラガン社が製造しているボツリヌストキシン製剤の商品名をいいますが、一般的には、ボツリヌストキシン注射全般を呼ぶことが多いです。

<歯科における「ボツリヌストキシン注射」のメリット>

①咬筋の退縮による食いしばりや歯ぎしりの改善

②頭痛や肩こりの改善

③睡眠障害の改善

④歯牙の破折や磨耗の防止

⑤セラミックやインプラント等の補綴物の破損防止

⑥顎関節症の改善

<歯科における「ボツリヌストキシン注射」のデメリット>

①注射時に多少の疼痛がある

②注射部位に内出血が起こることが稀にある

③咬む力が弱まることで食事時に顎が疲れやすくなる可能性がある

④妊娠中や授乳中には使用することができない

⑤効果は徐々に減少する(咬筋の退縮により持続期間は延びていく)

<当院で使用する「ボツリヌストキシン製剤」>

韓国Medytox社製「INNOTOX®(イノトックス)」を採用しています。

イノトックスのおもな特徴は以下が挙げられます。

・ヒト血清アルブミンおよび動物由来物質を完全に排除しており、副作用のリスクが低い

・世界初の液体製剤で希釈等の必要がなく、安定性が高いため、効果にブレが起きない

・他の製品に比べ、効果の持続期間が長い(4〜9ヶ月程度とされている)

当院では片側25単位ずつ(両側で計50単位)の注射で¥20,000(+税)で施術が可能です。

ナイトガード(夜間時のマウスピース)は対症療法であり、違和感があるため、一定数の方は慣れれないことがございますが、ボツリヌストキシン注射は原因療法であるため、気になる方はお気軽にお問い合わせください。